うんこの話|うんこ1gに1億個いる大腸菌について


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大腸菌がうんこ1gに1億個いると聞いて、多いと思いましたか?

実は、他の細菌に比べれば大腸菌は少数菌なのです。
うんこ1gには約1000億個の細菌がいると言われています。
全体の1000分の1しか大腸菌はいないんですね。

そんな少数派の大腸菌ですが、私たちのイメージは決して良くはありませんよね。
でも大腸菌は実はすんごい良い働きをしているんです!

今回は大腸菌についてご紹介します。



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なぜ大腸菌と言われているのか?

まるで、大腸を代表するような名前の大腸菌ですが、冒頭にもお伝えしたように、
全体の1000分の1しかいない少数菌です。
それなのに、なぜ大腸菌と呼ばれているのかというと、腸内で最初に発見された菌だからです。大腸菌は一番発見しやすく目立つ菌なんですね。

私たちと大腸菌の付き合いは出産から始まります。
産道を潜り抜ける時や、母乳を通じて、空気を通じて体内に入ります。

増殖スピードが速いので、あっという間に体内に定着します。
そのまま行けば大腸菌の天国なのですが、そこにビフィズス菌が登場するんです。

ビフィズス菌は生後3~4日で体内に入り込み、大腸菌を抑えて主役の座に居座ります。
その後、大腸菌は主役の座になることなく一生を終えるのです。

大腸菌がビタミンを作る?

大腸菌と言えば「O-157」を思い浮かべると思います。
1996年に起きた患者数14,488人、死者8人を出した集団食中毒で有名になりました。

その為、私たちには悪いイメージしかないのですが、実は悪さをする大腸菌は少数派なんです。大部分の大腸菌は腸内でとても良い働きをしています。

その中の一つがビタミンKやビタミンB群の合成です。
ビタミンKは骨を作るの為に必要な栄養素ですし、
ビタミンB群は私たちが動くために必要なエネルギーの産生を助ける役割があります。

それを大腸菌は作ってくれているんですね。

また、外界からの病原菌の体内への侵入を防ぐ役割もあります。
外界には、病原性大腸菌以外にも様々な悪い菌が存在しています。

そんな悪い菌が増えないように大腸菌は働いているのです。

大腸菌がビタミンを作る?

私たちのうんこには大腸菌がたくさんいますが、それは腸内で頑張ってくれた証です。
ビタミンを作ってくれたり、悪い細菌の増殖を抑えてくれたり、色々と働いてくれているのです。
そして、力尽きてうんことして出ていく...。

だから、うんこを出したら「大腸菌よありがとう!」と言ってあげてくださいね^^。



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