大阪おばちゃんの名言


大阪にはアッコよりも恐ろしい存在がある。
それが大坂のおばちゃんだ。
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これまで日本は男尊女卑の社会でした。
女性の社会進出によって、徐々に女性の社会的地位が確立し、今や男尊女卑は過去のものと思われがち。しかし、ぶっちゃけて言えば、今も男尊女卑は残っています。それは女性の皆さんが一番感じている事ではないでしょうか。

しかし、日本で唯一女尊男卑の場所があります。
それが、大阪です。

大阪には「おばちゃん」という人種がいます。
海外に行くと必ずわかる大阪のおばちゃん。
「ちょっとまけてぇ~や~」あ~大阪のおばちゃんはなんて強いんだ。
でも、大阪のおばちゃんは日本一人情に厚い人種です。

そんな、大阪のおばちゃんがよく放つ言葉を厳選してご紹介します。
以前の記事『大阪人の名言』も合わせてご覧ください。



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この記事をパッと読むための目次

食べ過ぎてヘソ飛び出しそうやわ

大阪人特有の誇張パターン。おばちゃんのヘソは見たくない...。

兄ちゃんズボンずってるで~お尻見えてるやん

若者のファッションにも口を出すおばちゃん。これを言われると兄ちゃんは何も言い返せず、スゴスゴと退散するのでした。

うち、女優みたいやろ

大阪のおばちゃんにとって女優とは憧れ。それを軽く言ってしまう所にスゴさを感じますね。でも、「吉永小百合みたいやろ」とは言いません。なぜならリアルになってしまうからです。そんな乙女心が隠された言葉なのでした。

可愛いなあ、おばちゃんの若い頃にそっくりや

「自分大好き」大阪のおばちゃん。カワイイ子を見つけて褒めているのですが、自分も乗っかってくる。それがおばちゃんです。この言葉を言われたカワイイ女子は「え~、将来こうはなりたくないわ~」と思うのですが、そんなカワイイ女子も突如このおばちゃんになるのです。大阪のおばちゃんは未来が見えるのでしょうか?

ナンパされたらどうしよ~

「自分大好き」大阪のおばちゃん。ヒョウ柄の服を着て歩くおばちゃんに声を掛けるのは、動物園のヒョウか、警察でしょう。こんな事を言うおばちゃんに限って、横に座ったカワイイ男の子に「アメちゃんいるか?」とアメをネタにナンパするのです。

いや~あんたべっぴんさんやな~

べっぴんさんに弱いおばちゃんですが、これ本心では自分が勝っていると思っています。自分よりもべっぴんさんを見ると「黙る」これが大坂のおばちゃんです。

兄ちゃん、男前やな〜。ツバつけとこ。

大阪のおばちゃんはカワイイ男の子に弱い。そしてすぐに自分の陣地に取り込みたいと思ってしまうんです。つば付けるなんて冗談と思われるかもしれませんが、本当に付けられますので、その時点であなたはおばちゃんのグッドルッキングボーイフレンドです。

うちに寄ってくるの蚊ぁだけか!

蚊に咬まれた時に言うセリフ。蚊にも好かれたい「自分大好き」大阪のおばちゃんです。自虐ネタにも聞こえますが、これは蚊にも好かれている自分をアピールしているのです。

えらいべっぴんさんになってどこ行くん?

普段よりもおめかししている時に会ったら必ず言われるセリフです。あと大阪のおばちゃんが愛する「パーマ屋さん」で会った時にも言われます。べっぴんさんとは挨拶言葉で、興味はどこに行くのかを知りたいのです。CIAも顔負けのテクニックです。

あんたうまいことパーマあたってるやん

大阪のおばちゃん行きつけの「パーマ屋さん」。どれだけカットやカラーが上手であってもパーマが上手でなければ大阪のおばちゃんには意味がないのです。
大阪のパーマ屋さんがなぜこれほど残っているのか。それは大阪のおばちゃんが居るから。

あー!あっちらへんゆうたらむこうの方やな

日本一感覚で生きている大阪のおばちゃん。他の人種にはまったく理解できないのですが、大阪のおばちゃん同士なら、これで共通認識を持つことができるのです。

私こないだあっこ行ってアレこうてきてん。

日本一感覚で生きている大阪のおばちゃんは、「あれ」と「これ」を多用します。行間を読む能力に優れており、前後の文脈から何の「あれ」なのかを瞬時に察知するんですね。

いがんでるとこキュッとしとき

言っている事は分かるんですけど、キュッがどこまでなのかが分からない。大阪のおばちゃんの中での感覚があって、言われた人が自分が思う「キュッ」に直しても、「キュッてなってないやん」と怒られるのです。

だれかー!風呂場にこおろぎおるでーー

もちろん、「こおろぎ」ではなく「ゴキブリ」です。そんなゴキブリにも気を使ってあげる大阪のおばちゃんの人情が表れている言葉です。あと、リアルにゴキブリをイメージさせると誰も来てくれないと肌で感じているので、オブラートに包んでいる面もあります。

おばちゃんとこの子になるか?

大阪のおばちゃんは「良い子」が大好き。良い子を見るとすぐ自分の陣地に取り込みたくなる修正があるのです。これを言われた子はどんな反応をするのかというと、切り返しが上手い子は「考えとくわ~」と適当に答えますが、慣れていない子は沈黙します。イヤイヤ冗談だから^^。

とりあえずもろとくわ~

大阪のおばちゃんは「もらい物」が大好き。使う使わないを考えず、持って帰れる大きさであればなんでも貰う習性があります。条件は無料である事。特に大阪のビュッフェレストランでは「コーヒーフレッシュ」と「ウェットティッシュ」が良くなくなるのだとか。

あ、これか?角の店で1980円やったわ

大阪のおばちゃんは「角の店」が大好き。そして、「イチキュッパ」が大好きです。
高級品を競うのではなく、いかに質の良さそうな物を安く買えたかを競うのです。この時に「1万9800円やったわ」と言おうもんなら、「え~そんなにしたん!たか~」とええ物を買えない眼力の低さを見下されるのです。

ベンツで玉出行ってくるわー

もちろん、車のベンツではありません。おばちゃんが自転車に命名した名前がベンツです。持っている車はカローラ。でもベンツに乗りたい。だから自転車をベンツにしてしまえば良い。どんな状況でも宅しく生きていける大阪のおばちゃんなのでした。

ちょっとモーニング行ってくるわ

モーニングとは喫茶店で出される朝食です。大阪のおばちゃんが望む朝の過ごし方、モーニングでゆったりとした時間を過ごすオシャレな朝。インスタントではない淹れたてのコーヒー、おしゃれに切られた食パンにはマーガリンではなくバターが塗られ、家では面倒くさくて用意しないサラダが付いた、そんなオシャレな朝食を哀愁漂うソファーに座りながら優雅に食す。これが大阪のおばちゃんの望みです。

ほな また来るわ

帰り際にこのセリフを言う事で、その店とのつながりを大切にしている事をアピールしているんです。大阪のおばちゃんはお世辞が嫌いです。だからそのお店にはまた絶対来ます。しかも明日か明後日にはくるという、約束は必ず守る大阪のおばちゃんでした。

あんたえらい肥えたんちゃう?

「太ったんじゃない?」と言われると傷つくのですが、大阪のおばちゃんは心配そうな顔をして、相手の右腕にあたり触れながら「肥えたんちゃう?」と言うのです。そんな感じで言われると何となく自分の事を心配してくれているという感じを受けませんか?これが大阪のおばちゃんのコミュニケーション力なのです。

うち水だけでも太るタイプやねん。

「肥えたんちゃう?」との心配に対して、肥えている状況を笑いに変えるために使う定番の返し言葉です。自分も肥えている事を自覚していますし、原因は水ではなくお菓子の食べ過ぎだという事を分かっています。でもそんな自分をネタにして笑いを楽しみたい。そんな思いの込められた言葉です。

飴ちゃん食べる!?

定番すぎてやめようと思いましたが、あえてご紹介します。
大阪のおばちゃん含め、大阪の女性はアメちゃんに強いこだわりがあります。
女性なら必ずお菓子をカバンに忍ばせていると思いますが、多くはチョコとかグミでしょう。
しかし、大阪の女性が忍ばせているのはダントツでアメちゃんです。

若い頃はフルーツ系などのさっぱりした飴を好みますが、徐々にミルク系、黒飴と進み、最終的には砂糖を固めただけの黄金糖に落ち着くのです。

うちはうち!よそはよそ!

子どもにねだられた時に使う定番のフレーズです。特に金銭面で都合が悪くなると、「うち」と「よそ」を区別したがります。逆に自分が何かを買って欲しいとき、旦那の給料が安いときは、「田中さんとこ今度有馬温泉行くみたいやで。うちは?」と、「うち」と「よそ」を同じに見ようとします。

ところでお宅 どなたさんでしたかいな?

大阪のおばちゃんは誰とでも打ち解けるスキルを身に付けています。自分から話しかけ一通り話が盛り上がった時に、そういえばこの人は誰なんだろうと疑問が湧くのです。
そしてそれをストレートに相手に伝えるんですね。他の人種には無いトークの切り返しです。

アンタのあほは、お父ちゃん似やな

大阪のおばちゃんは自分が好きです。一家の主は自分なので、自分は偉い存在でなければなりません。そうすると悪いのはすべてお父さんになるんですね。頭が悪いのも、顔が悪いのも、全てお父さんに似たからという事になります。それが大阪の家庭なんです。

うちに逆らうっちゅうことは、地球の自転に逆らうっちゅう事やで

大阪のおばちゃんは、本気で自分が地球の中心だと思っています。
自分がいるからこの世の中はうまく回っていて、自分がダメになると皆もダメになると思っているのです。

そこにチンと座っとり

はしゃいでいる子どもと、悪さをしたお父ちゃんに使うセリフです。
はしゃいでいる子どもには、「ここは運動場やないで、ほら、そこにチンと座っとり」と優し目に使うのですが、お父ちゃんに使う時はただ一言「そこにチンと座っとり」と言って、長い沈黙の後にゆっくりの説教が始まるんですね。お父ちゃんは本当にチンと座っています。

とりあえず、サロンパス貼っとき

大阪のおばちゃんはサロンパスが大好きです。とりあえず痛みにはサロンパスを薦めます。傷なのに、絆創膏を貼ってその上からサロンパスを貼ろうとするおばちゃんもいるぐらいです。

とりあえず、ヴァッファリン飲んどき

大阪のおばちゃんはバファリンが好きです。風邪を引いたときはもちろんですが、体調がすぐれない時、歯痛のときにも重宝します。バファリンの凄さを表すためにバとファの間をためて、ヴァッファリンと言うのです。アクセントは「ァッ」の部分です。さ~皆さんもご一緒にヴァッファリン!

きばりや!

相手を励ます意味で「頑張れよ」という言葉を誇張して「きばりよ!」に変えます。うOこを出す時にきばるぐらい頑張れよ!という、おばちゃんにとっては最高の応援メッセージなのでした。

じゃまちゃうで~ゆっくりしていきや~

大阪のおばちゃんは、誰でもウェルカムに家に向かい入れます。
そして、その人が気にせずに寛げるように、「ゆっくりしていきや~」と言ってあげるんですね。なんて人情味のある言葉でしょう。

ヤクルト飲んでいき

大阪のおばちゃんの”ちょっとしたもてなし”に「ヤクルト」は欠かせない存在です。家の工事に来てくれた兄ちゃんや、新聞配達で頑張っている学生、近所で遊んでいる子どもなどに対して、ちょっとしたおもてなしでホッとしてほしいのです。ヤクルトを美味しそうに飲んでいる姿見て満足する大阪のおばちゃんのです。

おやさい食べや~

野菜の入った料理を作るとよく使うフレーズです。野菜の値段が高いときにはあまり作らないのに、特売などで野菜が入った時に、いつも作っている感を出しながら、家族の健康を考えている感を出しながら、野菜の大切さを伝えるのです。

風呂はいってようぬくもっときや

大阪のおばちゃんは「ぬくもる」事をとても重視しています。風邪を引かせてはなりません。よ~く温もる事で風邪を引かない事をおばちゃんは知っているのです。たまにお風呂を入れ忘れる事もありますが、家族の健康を気遣う大阪のおばちゃんなのでした。

ほな、気ぃつけるんやで

子どもを見送る大阪のおばちゃんが使う言葉です。
この短いフレーズにはたくさんの想いが込められています。

遠くへ行ってしまうわが子の身を案じるおばちゃん。
でもしんみり感は出したくない。
だから、まず「ほな、」と言って間を抜かせます。

そして「気ぃつけるんやで」の中に「しばらく会えなくなるけど、健康と身の安全に気をつけて、ご飯もちゃんと食べて、頑張るんやで」という意味を込めるんですね。

面と向かって長々と話しているとしんみりするので、
あえて短いフレーズを使ってあっさり感を出しつつ、
内心ではとても心配している。

そんな大阪の母であるおばちゃんの人情が最も表れている言葉です。



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