大阪の名物料理9選


出典:アトモス部屋http://blogs.yahoo.co.jp/metoronjr7/53693201.html

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大阪と言えばお好み焼きやたこ焼きをイメージすると思いますが、
あれは元々おやつであって、料理とは違います。

では、大阪の名物料理とは何なのか?
大阪人でもパッと出てこないのが悲しいのですが、
それぐらい大阪の名物料理は知られていません。

そこで、意外に知られていない大阪の名物料理をご紹介します。
以前の記事『大阪名物料理に欠かせない3大食品とは!?』『大阪人は厚切り食パンが大好き』『カレーライスと大阪の秘密の関係とは?』も合わせてご覧ください。



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大阪寿司

出典:旅色 http://list.tabiiro.jp/303286/menu/image/560.html

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http://list.tabiiro.jp/303286/menu/image/560.html

大阪のスーパーで売られているお寿司には、一貫か二貫はアナゴなどが乗った長方形のお寿司が入っています。あれを箱寿司といって、大阪寿司の代表格です。それ以外にも棒寿司、鯖寿司、蒸し寿司など、押しずし全般を総称して大阪寿司と言います。

江戸時代にはファストフードだった握りずしよりも、手間暇かけて作られた押しずしの方が格式が高いとされていて、商家の旦那に重用されていた高級品でした。

2007年には、農林水産省より大阪府の郷土料理として選ばれました。

箱寿司の発祥である、大阪船場にある吉野寿司さんは現在も営業されているので、大阪名物の大阪寿司をお土産に買ってみてはいかがでしょうか。

【オススメのお店】
1⃣吉野寿司
箱寿司発祥の老舗です。持ち帰りだけでなく店内で食べる事ができます。
住所:大阪市中央区淡路町3-4-14
TEL : 06-6231-7181
営業時間:9:00~22:00
定休日:土・日・祝(12/26~1/3)
2⃣たこ竹
天保2年創業の名店です。売りはさばの押し寿司です。鯖アレルギーの人がここの寿司では
発疹しないといい遠くから買いに来る人もいるほどらしいです。
住所:大阪府大阪市中央区松屋町住吉3-8
TEL:06-6762-1848
営業時間:11:00~19:30(L.O)
定休日:木曜、第二金曜

うどん

出典:dairy portal  http://portal.nifty.com/kiji/140612164362_1.htm

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うどんと言えば讃岐うどんをイメージすると思いますが、大阪も負けていません。
大阪うどんは讃岐うどんとは主役が違います。
讃岐うどんはコシの強い麺が主役ですが、大阪うどんの主役は麺ではなくダシです。
ダシがしっかりしていないと立ち食い店であっても客が逃げていくとも言われています。

麺はあくまでわき役で、ダシを邪魔しないようにあえて柔らかめに仕上げているんです。
ダシは昆布を基調にして鰹節や煮干しでだしをとり、薄口しょうゆや酒、みりんで味を調えます。
全て飲めるぐらいの薄さに調整しなければ、良いだしとは言えません。

そのダシに載せる具も重要で
・甘く煮た薄揚げを載せた「きつねうどん」、
・薄揚げをそのまま刻んだ「きざみうどん」、
・牛肉を載せた「肉うどん」
・とろろ昆布を載せた「昆布うどん」
など、様々な具によってダシの味を微妙に変えているお店もあると聞きます。

また、薬味も重要です。
天かすを入れるのか、ネギを入れるのかによって味が変わるので、
色々な味を試して楽しんでください!

【オススメのお店】
1⃣道頓堀 今井 本店
大阪のほんまに美味しいうどん屋さんです。
住所:大阪府大阪市中央区道頓堀1-7-22
TEL:06-6211-0319
営業時間:11:00~22:00 (L.O.21:30)
定休日:水曜日
2⃣うさみ亭マツバヤ
きつねうどん発祥のお店です。シンプルなうどんに甘めのきつねとつい飲み干してしまうダシは絶品です。
住所:大阪府大阪市中央区南船場3丁目8−1
TEL:06-6251-3339
営業時間:【月~木】11:00~19:00 【金・土】11:00~19:30
定休日:日・祝

まむし

出典:玉ねぎ新聞 http://tamanegi-shimbun.com/2013/07/22/unagi-uoi/

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http://tamanegi-shimbun.com/2013/07/22/unagi-uoi/

大阪では「うなぎ飯」のことを「まむし」と呼びます。毒蛇のまむしという意味ではなく、ご飯にまぶすからだと言われています。

東京のうなぎ飯と何が違うかと言うと製法です。
まず、東京では余分な脂や臭みを取るために蒸しますが、大阪では蒸さずに直焼きます。大阪では風味を重視していて、川魚特有の風味や良質の脂が旨みになると考えているからです。
次に、東京では頭を切り落として焼きますが、大阪では頭ごと焼いて、後で落として、半助(はんすけ)という商品にします。見た目重視の東京に対して、実利重視の大阪との違いが面白いですね。

ただ、直焼きの製法は技術が難しく、技能伝承ができずに廃業しているお店も増えているのだとか。どうか次世代に大阪のまむしを残してほしいと思います。

なお、武士の町で切腹を嫌う江戸が背開きなのに対して、商人の町で切腹は関係ない大阪が腹開きと言われていますが、その理由は後付だと思います。なぜなら、頭を切り落としてから焼いている関東は武士に失礼だからです。

【オススメのお店】
1⃣吉寅
創業八十年以上を誇る、一度は訪れてみたい大阪一の名店です。
住所:大阪府大阪市中央区備後町1-6-6
電話番号:06-6226-0220
営業時間:11:00〜14:30(月〜土) 17:00〜21:30(月〜金)
定休日:日曜日・祝日
2⃣本家柴藤
なんと創業300年以上と江戸時代から続く大阪の老舗です。
住所:大阪市中央区高麗橋2-5-2
電話番号:06-6231-4810
営業時間:月~金11:00~14:30(L.O.14:00)
土(6月~9月のみ営業) 11:00~14:30(L.O.14:00)
定休日:日曜・祝日(10~5月は土曜、日曜、祝日)

かやくごはん

出典:アトモス部屋http://blogs.yahoo.co.jp/metoronjr7/53693201.html

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かやくごはんは「ごもく御飯」や「炊き込みごはん」とは違います。「加薬」と呼ばれる具をご飯に混ぜるのですが、ここでも主役はダシであって、具は細かく刻まれてご飯と一体となります。そうする事によって具からも良いダシが出て、かやくごはんの美味しさをさらにUPさせているんです。

具にはにんじん、ごぼう、こんにゃく、薄揚げ、シイタケなどが使われます。

炊き込みごはんのように濃い味付けではなく、ダシのきいたちょうど良い味付けになっています。ごまかしがきかない日本料理のの神髄が込められているのではないでしょうか。

【オススメのお店】
1⃣大黒
かやくごはんと言えば大黒といわれる明治35年創業の名店です。
住所:大阪市中央区道頓堀2-2-7
電話番号:06-6211-1101
営業時間:11:30-15:00/17:00-20:00
定休日:日月祝

関東煮

出典:福井のウェブマガジン天晴本舗(てんせい ほんぽ)編集室のブログ http://blog.tenseihonpo.com/archives/9254

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関東煮がなぜ大阪の名物料理かというと、本来のおでんとは違う味付け、具に秘密があります。おでんはもともと田楽からきていて、豆腐やこんにゃくを焼いてみそを付けた焼き田楽がはじまりです。

具はちくわ、こんにゃく、厚揚げ、大根、ゆで卵は共通するところですが、東京のはんぺんやちくわ、牛すじに対して、大阪ではクジラの舌(さえずり)や皮(コロ)、タコなどを入れます。これが独特のダシを生み出し、旨みがUPするんですね。

次に、味付けそのものも東京と違います。濃口しょうゆで「濃い味」のおでんに対して、薄口しょうゆで「薄味」に仕上げた関東煮は、昆布とかつお、それにイリコでとったダシが命。
今や、おでんも大阪風の薄味が主流になっていると言われています。

【オススメのお店】
1⃣常夜燈 豊崎本家
大阪のおでんと言えばここです。まさにダシが味を支えている事を実感できる名店。
住所:大阪府大阪市北区豊崎2-8-14 池永ビル
電話番号:06-6371-1115
営業時間:昼[月~金] 11:30~13:30夜[月~土]18:00~22:30
定休日:日曜・祝日(土曜の昼)
2⃣たこ梅
関東煮発祥のお店。170年以上続く名店で頂く関東煮で歴史を感じてください。
住所:大阪府大阪市中央区道頓堀1-1-8
電話番号:06-6211-6201
営業時間:11:30~14:30 17:00~22:50
定休日:日曜・祝日(土曜の昼)
3⃣花くじら 本店
大阪関東煮の特徴的な具であるクジラを堪能できるお店です。
住所:大阪府大阪市福島区福島2-8-2
電話番号:06-6453-7486
営業時間:16:30~23:30(L.O 23:00)
定休日:年中無休(8月1ヶ月間は休み)

しゃぶしゃぶ

出典:たん熊北店 http://www.tankumakita.jp/kyototokyuhotel/news/2012/07/05101443.html

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http://www.tankumakita.jp/kyototokyuhotel/news/2012/07/05101443.html

実は、しゃぶしゃぶは大阪の北新地にあるスエヒロが、中国ウイグル自治区の鍋料理にヒントを得て考案した料理です。ネーミングからして「しゃぶしゃぶ」と擬音語を続けることが好きな大阪らしい名前です。

今や日本の代表料理の一つとして海外にも認知されるほどになったので、大阪料理と知っている人は少ないと思いますが、れっきとした大阪名物です。

ちなみに、スエヒロの社長によると、しゃぶしゃぶを始めたきっかけは夏場に焼肉が売れない為の対策だったという事で、本来は夏の食べ物として広めようとしたようです。

【オススメのお店】
1⃣スエヒロ 本店
しゃぶしゃぶ発祥のお店です。「胡麻酢」は牛肉と絶妙のハーモニーを醸し出します。
住所:大阪府大阪市北区曽根崎新地1-11-11
電話番号:06-6341-1638
営業時間:11:30~14:00/17:00~22:00
定休日:毎週日曜日休業・12/31・1/1休業
2⃣久壷庵
最高級の黒毛雌和牛のしゃぶしゃぶが味わえる名店です。
住所:大阪府大阪市中央区西心斎橋2-3-9 オクソンビル2F
電話番号:06-6211-3220
営業時間:17:00~23:00(L.O.22:30)
定休日:日・祝

オムライス

出典:オールアバウト http://allabout.co.jp/gm/gc/399402/

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http://allabout.co.jp/gm/gc/399402/

オムライスも実は大阪にある北極星という洋食屋さんが考案した大阪発祥の料理です。当時、胃の悪かった常連客の小高さんがいつもオムレツと白いごはんを食べていました。毎回同じものを出すのは気の毒と、マッシュルームとたまねぎを炒めて、トマトケチャップライスにしたものを、薄焼き卵でくるんだ料理をだすと、小高さんが大変気に入って
「おいしいやん!なんやこれ?」と言われたので、とっさに
「オムレツとライスをあわせてオムライスでんな」
答えたのが、「オムライス」の誕生の由来だったのです。

オムレツを作った方ならわかると思いますがとても難しい料理です。卵焼きを焦がさないように焼く技術、そこにご飯を載せて手首を返しながら巻いていく技術。とても即興でできるものではありません。料理人のプロとしての技術が光りますね。

さて、皆さんはオムレツにはケチャップ派ですか?デミグラスソース派ですか?
また卵はふわふわ派ですか?固め派ですか?

今は、デミグラスソースで卵はフワフワが主流になっていると思いますが、
アンケートを取ると、
ケチャップ&固め卵・・・135人(22.5%)
デミグラスソース&ふわふわ卵・・・123人(20.5%)
どちらも好き・・・287人(47.8%)
どちらも好きではない・・・55人(9.2%)
となり、わずかにケチャップ&固め派が勝利となっています。

【オススメのお店】
1⃣北極星 心斎橋本店
いまだ、進化を続ける元祖オムライスの名店です。
住所:大阪府大阪市中央区西心斎橋2-7-27
電話番号:06-6211-7829
営業時間:11:30~21:30 (L.O.21:00)
定休日:12月31日・1月1日
2⃣中之島倶楽部
重要文化財で食べるオムライスは絶品と高評価です。
住所:大阪府大阪市北区中之島1-1-27 大阪市中央公会堂 B1F
電話番号:06-6233-3580
営業時間:9:30~11:00(モーニング)
11:00~14:00(ランチ)
14:00~17:00(カフェ)
17:00~21:30(ディナーL.O.20:30)
定休日:年末年始等公会堂休館日に準ずる、第4火曜(但し、祝日の場合は翌日休み)

焼肉

出典:焼肉ホルモンhttp://www.luchaswag.com/

出典:焼肉ホルモンhttp://www.luchaswag.com/

現在の焼いた肉をたれにつけて食べるというスタイルは、大阪の食道園が始めたとされています。
韓国にも焼肉文化がありますが、肉は豚であり、たれを事前に揉みこんだものをキッチンで調理してから客席に運ぶというスタイルであり、日本の焼肉スタイルとは異なります。

また、ホルモンも食道園が始めたとされており、無煙ロースターを、初めて導入したのもこちらとされています。

ホルモンは大阪弁の「放るもん」からきたという都市伝説的なうわさが流れていますが、実際は牛の内臓などの料理を滋養食のホルモンとして名付けたというのが本当の由来です。そしてその食べ方を広めたのが、オムライスで有名な北極星なんだとか。

色々な料理人の知恵が詰まっている料理なんですね。

【オススメのお店】
1⃣食道園
焼肉好きなら絶対に外してはいけない名店です。
住所:大阪市中央区宗右衛門町5-13
電話番号:06-6211-1455
営業時間:11時30分~23時(ランチタイム:11時30分~16時)
定休日:年中無休
2⃣鶴一
食道園と並んで、大阪焼肉スタイル発祥のお店と言われている名店です。
住所:大阪府大阪市天王寺区下味原町5-19
電話番号:06-6771-0806
営業時間:月~金11:30~15:00/16:00~22:00、土日祝11:00~22:00
定休日:不定休

ふぐ料理・てっちり

出典:旅色http://tabiiro.jp/tokusyu/city_tecchiri/

出典:旅色http://tabiiro.jp/tokusyu/city_tecchiri/

大阪人にとって「ふぐ料理」は身近な存在です。一般に高級魚とされていますが、大阪の台所黒門市場や道頓堀など庶民が集まる場所で流通され、フグの流通量の約6割を大阪が消費するまでに広まったのです。

そんなフグ料理の代表格であるてっちりは、大阪の食文化の本質を表した料理です。
ふぐの三大料理と言えば、鍋の「てっちり」と、刺身の「てっさ」、それに、ふぐのヒレをこんがりと焼いて熱燗を注いだ「ヒレ酒」です。

淡泊な味のフグですが、旨みは十分に感じられる魚です。野菜のうまみを淡泊なフグが吸って、それをあっさりとしたポン酢醤油で頂く。ふぐの専門店では、それぞれ自家製のポン酢醤油を秘伝としてつくっていて、全国の中でも大阪のふぐが旨い理由もここにあります。

【オススメのお店】
1⃣つぼらや新世界本店
大阪の庶民にふぐを広めてくれたのはつぼらやさんです。
住所:大阪市浪速区恵美須東2-5-5
電話番号:06-6633-5529
営業時間:午前11時~午後11時(ラストオーダー 午後10時30分)
定休日:1月1日
2⃣多古安
高級ふぐ料理店です。一度は訪れたい名店です。
住所:大阪府大阪市港区夕凪1-15-5
電話番号:06-6571-1525
営業時間:12:00~22:00
定休日:不定休



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